万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-03-29から1日間の記事一覧

336.巻四・508:三方沙弥が歌一首

三方沙弥:123番歌参照、伝未詳、「沙弥」は入門したばかりの僧の称であるが、ここでは呼び名か。 508番歌 訳文 「二人でかわして寝た袖、この袖を分けて離れ離れになる今夜からは、あなたも私も恋心に責められることだろう。また逢うてだてもないのだから」…