万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-03-26から1日間の記事一覧

333.巻四・504・柿本朝臣人麻呂が妻の歌一首

504番歌 訳文 「あなたを忘れないのはもちろんのこと、ご一緒に住みたいとまで思うあなたの家につながる住坂の道をさえ、けっして忘れることはありません。私の命のある限りは」 書き出し文 「君が家に 我が住坂の 家道をも 我れは忘れじ 命死なずは」 住坂…