万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-03-21から1日間の記事一覧

328.巻四・490・491:吹芡(ふふきの)刀自が歌二首

吹芡(ふふきの)刀自:以下に二首は、吹芡刀自が男の立場および女の立場になって作った歌 490番歌 訳文 「真野の浦の淀みにかかる継橋、その橋に切れ目がないように、切れ目なく私を思う気持がお心の隅にでもあるのかしら、あなたの顔が夢に見えます」 書き…