万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-02-25から1日間の記事一覧

308.巻三・428:土形娘子(ひぢかたのをとめ)を泊瀬の山に火葬(やきはぶ)りし時に、柿本朝臣人麻呂が作る歌一首

428番歌 訳文 「(こもりくの)泊瀬の山の間にただよう雲は妹なのであろうか」 書き出し文 「こもりくの 泊瀬の山の 山のまに いさよふ雲は 妹にかもあらむ」 この歌は、土形娘子の火葬の地としての泊瀬山を描き出す。 (泊瀬の説明は省略します) ほかにも…