万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-02-10から1日間の記事一覧

299.巻三・413:大網公人主(おほあみのきみひとぬし)が宴吟(えんぎん)の歌一首

大網公人主:伝未詳 宴吟の歌:宴会の席で口ずさんだ歌 413番歌 訳文 「須磨の海女が塩を焼く時に着る藤の衣は、ごわごわしているので、時々身につけるだけだから、まだ一向にしっくりとなじんでくれない」 書き出し文 「須磨の海女の 塩焼き衣の 藤衣 間遠…