万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-02-07から1日間の記事一覧

296.巻三・409:大伴宿禰駿河が歌一首

409番歌 訳文 「一日のうちに千度も、千重の波の重なるように思っているのに、どうしてその玉を手に巻きがたいのだろう」 「一日のうちにも幾重にも打ち寄せる波のように繰り返し繰り返し手に入れたいと思っているのに、なぜあの玉を手に巻くことができない…