娘子、字を児島といふ。 381番歌 訳文 「故郷(くに)を思うあまりにあせったりなさらないで。 風向きをよく見きわめていらっしゃい。 大和への路は荒うございますよ」 書き出し文 「家思ふと 心進むな 風まもり 好くしていませ 荒しその道」 965番歌から968…
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