376番歌 訳文 「とんぼの羽根のような薄ものの袖を飄して舞うこの子、私はこの子ことを心の奥深く思っているのですが、よく見てください、わが君よ」 書き出し文 「あきづ羽の 袖振る妹を 玉櫛笥(たまくしげ) 奥に思ふを 見たなへ 我が君」 美女の舞を座興…
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