万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2018-01-10から1日間の記事一覧

270.巻三・370:安倍広庭卿が歌一首

安倍広庭卿:302番歌をよんでいます。 370番歌 訳文 「雨も降らずべた曇りの続く夜はさっぱりしないが、そのようにさっぱりと思いきることもできずにあなたに恋い焦れておりました。もしやおいでになろうかと思いながら」 書き出し文 「雨降らず との雲(ぐ…