万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-12-22から1日間の記事一覧

264.巻三・354:日置少老(へきのをおゆ)が歌一首

354番歌 訳文 「縄の浦の塩焼き煙、夕方になると、行き過ぎることもできずに、山にたなびく」 書き出し文 「縄の浦に 塩焼く火の気 夕されば 行き過ぎかねて 山にたなびく」 「・・・兵庫県で「万葉集」に登場する地域は、西海道(九州)へのメインルート・…