338番歌以下十三首は、338、341、344、347、350が柱となり、その間にある二首ずつが一組となっているようです。 338番歌 訳文 「くよくよしてもはじまらない物思いなどにふけるよりは、そのこと濁り酒の一杯でも飲む方がよさそうだ」 書き出し文 「験(しる…
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