319番歌 訳文 「甲斐の国と駿河の国と二つの国の真中から聳え立っている富士の高嶺は、空の雲も行き滞り、飛ぶ鳥も飛び通うこともなく、燃える火を雪で消し、降る雪を火で消し続けて、言いようもなく名付けようも知らぬほどに、霊妙にまします神である。 せ…
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