万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-10-09から1日間の記事一覧

198.巻二・217、21、219:吉備津采女が死にし時に、柿本朝臣人麻呂が作る歌一首あわせて短歌

吉備津采女:吉備の国(岡山県)の津の群出身の采女、歌によれば、采女の禁制を侵して結婚し入水自殺を遂げた。 217番歌 訳文 「秋山のように美しく照り映えるおとめ、なよ竹のようにたおやかなあの子は、どのように思ってか、長かるべき命であるのに、露な…