万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-09-27から1日間の記事一覧

188.巻二・171~193:皇子尊の宮の舎人等、慟傷しびて作る歌二十三首

皇子:草壁皇子 171番歌 訳文 「輝くわが日の御子が、万代かけて国土を治められるはずであった島の宮なのに、なあ」 書き出し文 「高光る 我が日の御子の 万代に 国知らさまし 島の宮はも」 172番歌 訳文 「島の宮の上の池にいる放ち鳥よ、つれなくここを見…