万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-09-23から1日間の記事一覧

184.巻二・163、164:大津皇子の薨ぜし後に、大伯皇女、伊勢の斎宮より京に上る時作らす歌二首

166番歌までを一群とすればよいのでしょうが、題詞に従い二首の記載としました。 ブログ番号154と155の105番歌、106番歌、107番歌~110番歌を読んでみてください。 163番歌 訳文 「荒い風の吹く神の国伊勢にいた方がむしろよかったのに、どうして大和に帰っ…