万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-08-28から1日間の記事一覧

164.巻二・131~134:柿本朝臣人麻呂、石見国より妻を別れて上り来る時の歌併せて短歌

宮廷歌人としての柿本人麻呂ですが、私的な世界の相聞歌や挽歌を数多く残しています。 赴任先の岩見に残した妻への思いを歌った「石見相聞歌」は、131番歌~139番歌です。 今日は、その中で134番歌までを紹介します。 すでに、ブログ番号121、125、126、129…