万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2017-08-24から1日間の記事一覧

160.巻二・123、124、125:三方沙弥、園臣生羽が娘を娶りて、幾時も経ねば、病に臥して作る歌三首

下の本を引用して記載します。 「三方沙弥という男が園臣生羽という人の娘と結ばれた。沙弥は乙女を熱愛し、乙女も沙弥を恋い慕った。しかし沙弥はまもなく病気にかかり、若妻のもとを訪ねることができなくなった。彼は悲しんで妻に歌を送った。」 123番歌(…