万葉集の日記

楽しく学んだことの忘備録

2012-11-02から1日間の記事一覧

48.心に響く日本語(2)万葉集で詠まれている「玉響」

玉響は集中一首詠まれています。 たまゆらと訓み、ほんのしばらくの間という意であるという説がある。 ほかに「たまかぎる」、「たまさかに」、「まさやかに」、「さやかにも」、「たまあへえば」などと訓まれているようです。 たまは「玉」で、「響」をどう…